(追記あり)楽天応援歌一掃騒動。ファンを愚弄する球団とファンを辞めると息巻くイーグルスファンに伝えたいこと

2019.02.18 2019.02.25日記
(追記あり)楽天応援歌一掃騒動。ファンを愚弄する球団とファンを辞めると息巻くイーグルスファンに伝えたいこと

球団へ

今回の件はファンを愚弄していることに他なりません。
応援はあくまでファンによる自発的な活動であり、球団主導で行われるべきものではありません。
ファンが楽天社員ならまだしも、自発的な活動に対してトップダウンの選択は反感を買って当然です。

イーグルスファンの方へ

今までの応援歌で選手を応援できなくなる苦痛はよくわかります。
ただ、どうかイーグルスファンを辞めるとは言わないでください。
どうか、冷静になってください。

そんなことを書いていきたいと思います。

球団に関して

この中に来年も見れる旗はあるのだろうか

ファンから今まで親しまれてきた応援歌を取り上げるような形で応援歌を押し付けても、それがいきなり受け入れられると考えていたら大間違いです。今までの応援歌は、2005年からの応援団の創意工夫の塊です。それをいきなり全否定されたらファンも怒って当たり前でしょう。

それも今までの応援歌であった地域色やチームや選手をイメージするフレーズが、新応援歌には感じられないのですから。歌詞については、オオオ…とか選手名ばかりで雑すぎるという意見もありますが、個人的に雑だと思うのはそこではありません。選手によって中身が違いすぎることです。

例えば、渡辺直人と今江年晶で歌詞の中身も方向性も大きく違う。この品質のバラツキが雑としか言えないんです。その渡辺直人ですら若干歌いにくい。今までの楽天の応援歌は若干メロディに歌詞が載せにくいという問題があって、それを解決するために簡単で覚えやすい応援に切り替えたいという意図があったと思いますが、全然解決できているように感じません。

あと汎用テーマのあれは一体なんなんですか。メロディの短さと、あってないような歌詞。雑な仕事も極まればここまでいくのかと逆に感心してしまいますね。「こんな雑な応援じゃなくて早く個別応援歌もらえるように頑張れよ」というスタイルの応援でしょうか? 新しいですね。

個人的にはジントシオのメロディは別に嫌いでもないので、新曲を全否定する気はありません。2018年から始まった初回先頭打者テーマやオコエ、ペゲーロ、アマダー(外国人汎用)も好きですし、新曲でいえばウィーラーも、今までものと置き換えないという条件があるなら普通に好きです。

色々と批判されているスピーカー設置も悪いことだとは思いません。実際球場に行くとトランペットより周辺環境への影響は少ないと感じました。外周のショップではスピーカーからの応援歌はほとんど聞こえてきませんでしたから。制約がある中で他球場での応援に可能な限り近づけたいという苦肉の策でしょう。

いきなり全てを変えるから反感を買うんじゃないでしょうか。ゆっくり少しずつ変えていけば、ここまで大きく炎上しなかったのではと思います。

覆水盆に返らず。一度崩れた信頼はもう取り戻せないので、再び信頼されて愛着を持ってもらえるように精々頑張ってください。

イーグルスファンの方に関して

もう一度言います。
今までの応援歌で選手を応援できなくなる苦痛はよくわかります。
ただ、どうかイーグルスファンを辞めるとは言わないでください。
どうか、冷静になってください。

私は2004年まで大阪近鉄バファローズのファンでした。
この球団は合併で消滅しました。
その結果イーグルスが生まれたので、その経緯は知っている方もおられると思います。

今まで歌っていた応援歌で選手を応援できない。
今まで身につけていたユニフォームをもう着られない。

あの時の苦しみは筆舌に尽くしがたいものがありました。

じゃあオリックスを応援すればと言われるかもしれませんが、もう近鉄でもないし、私にとってのバファローズは2004年で終わったのです。また、当時近鉄で好きだった選手が大方楽天入りしたこともあり、私が楽天ファンになるのは自然な流れでした。

梨田監督の胴上げ見たかったなぁ……

今回の応援歌一掃騒動はその当時のトラウマを想起させるのには充分です。だから、応援したくなくなるその気持ちも痛いほどにわかります。だって、未だに近鉄ロスから立ち直れずに野球を見ることすら嫌だという人が身近にいるのですから。

それぐらい、応援歌を奪われることはつらいことです。ですが、当時の近鉄と違うのはチームまでなくなっていないことです。所属選手も顔ぶれは多少違えど、主要選手は去年とほぼほぼ変わりません。

あなたが今まで応援してきたイーグルスは今年もあります。

応援歌が歌えるから応援するのではなく、選手やチームに対して愛着を持ったから応援していたはずです。もちろん、応援歌もかなり大きな要素だということは重々承知しています。

ですが、応援するからには、応援する行為よりも応援する対象のほうが上位であるはず。応援歌を歌うだけが応援ではありません。頑張れと声援を送る、テレビの前で試合を見る、外出先で一球速報を見る。さまざまな応援の形があるはずです。

球団は嫌いになっても、選手達に非はありませんので、今後も選手たちのことは応援していきましょう。

旧応援歌一部復活 追記(2019/2/25)

よっぽど社内でも問題になったのか、Viberで意見募ってましたが、どうやらポーズじゃなく本気で良くしようという意思はあったようです。

2018年までの応援歌からは、藤田、渡辺直人、岡島、銀次、ウィーラー、チャンステーマ(ベニーランド)フィーバータイム(グッキー)、マルチテーマ(元関西マルチ)、マルチテーマ2(針生チャンテ)が復活となりました。ジントシオの顔を潰さず、ファンの想いを汲み取る折衷案としてはベターではないでしょうか。欲を言えばチャンテ2と関東チャンテも復活させてほしかった……。

旧応援歌復活によって消えた新応援歌の中では、銀次、ウィーラーあたりは好きだったので今回の復活で消えるのは勿体ないと思います。個人を表すフレーズの入った銀次復活は無理でも、ウィーラーの応援歌はいずれ外国人選手に転用させてほしいですね。

今回の一件で、球団と私設応援団でわだかまりが出来たかもしれませんが、これからもシーズン中は同じスタンドで選手のためにチームの勝利のために応援してほしいです。まずはオープン戦の応援ですね。オープン戦でしっかり演奏しないと定着しませんから明日からやってほしいです。

自分も新応援歌として変わった部分は覚えて、今シーズンもスタンドに足を運んで応援できればと思います。

くろこ

くろこ

趣味にはぬるくゆるく浅くたまにガチで取り組んでいます。やりたいことはコロコロと変わっていくので”ゆるーく気ままに”やってます。

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